RCサクセションが大好きでした。
中学生の時は自分もRCサクセションになりたくて仕方なかったのを覚えています。
(ディップを愛用し、ツンツンでした)
忌野清志朗が好きというより、RCサクセションが大好きでした。アルバム「BLUE」までが特に好きです。
そして、RCサクセションはやはりライブバンドだと思っています。
アルバム「ラプソディー」も擦り切れるくらい聞きました。
「よーこそ」なんてライブバンドならではの名曲です。
ライブにも何度も行きました。
特に好きだったのはやはり「日比谷野外音楽堂」のライブした。
最後に行ったのは「GLAD ALL OVER 」だったと思います。
長くじれったいイントロから始まるオープニングにいつもワクワクしました。
清志朗が登場する時の鳥肌や感動は今でも忘れられませんが、
2度とその姿を見れないと思うと寂しさがこみ上げてきます。
リズム&ブルースを教わったのも清志朗でした。
歌詞の随所に出てくる「ガッタ」などのフレーズや、
ローリングストーンズを思わせるステージング、
バックコーラスの女性達や、
ブルーディーホーンズの華やかなホーンセクションも大好きでした。
なにしろ、ありふれたパンクバンドでもなく、ロックバンドではなかったと思います。
清志朗は死んでしまいましたが、
残してくれた名曲を楽しみ、生き様をお手本にさせて頂きたいと思います。
有難うございました。
追伸
今日のこのひねくれた僕の性格も
彼の影響そのものだと言う事を付け加えさせて頂きます。